はじめに
KB5079473で特に不具合が出ていたわけではないのですが、実際にアンインストールするとどれくらい時間がかかるのか、どんな流れで進むのかという点が気になっていました。累積更新プログラムのアンインストールは情報が少なく、実際の所要時間や画面の挙動が分かりづらい部分でもあります。
そこで今回は、自分の環境であえてアンインストールを実行し、処理の流れや時間を記録してみました。検証に使ったのは、普段ブログ執筆にも使っているノートPCです。AMD Ryzen5 7530U、16GB RAM、512GB SSDという、ごく一般的な構成なので、読者の方の環境とも近いのではないかと思います。
実際にやってみると、想像していたよりも落ち着いて進められて、「あ、こういう感じで進むんだな」と流れがつかめました。ここからは、そのときの様子をできるだけそのままお伝えします。
アンインストールの手順と実行時の様子
まずはPowerShellを管理者権限で開き、次のコマンドを実行しました。
wusa.exe /uninstall /kb:5079473
今回は/quietや/norestartは付けていないため、一般的なUIがそのまま表示されます。
コマンドを実行して数秒すると、「更新プログラムをアンインストールしています…」というダイアログが表示されました。進行バーは動いているものの、途中で止まったように見える瞬間もあり、少し不安になる場面もありましたが、特にエラーは出ません。この画面は約7分続き、完了するとすぐに再起動を求めるメッセージが表示されました。
再起動すると「更新プログラムを構成しています」の画面に切り替わります。進行状況は99%まで進み、ここが少し長く感じましたが、内部では処理が進んでいたようで、約5分でデスクトップに戻りました。
所要時間をまとめると次の通りです。
思っていたよりも短く、特にトラブルもありませんでした。
アンインストール後の状態
アンインストール後はビルド番号が26200.7840に戻っていました。普段の操作感に変化はなく、特に不具合もありません。
アンインストール直後はWindowsUpdateの画面にKB5079473は表示されませんでした。ただ、手動で「更新プログラムのチェック」を押すと、すぐに再インストールが始まりました。
つまり、アンインストールは完全に削除するというより、一時的に外すための手段という印象です。
まとめ
今回の検証では、不具合が出ていない環境でもKB5079473のアンインストールはスムーズに進み、合計12分で完了しました。アンインストールは難しそう、途中で止まったらどうしようと感じている方もいるかもしれませんが、実際にやってみると、思っていたよりも落ち着いて進められる作業でした。
ただし、更新のチェックをすると再インストールが始まるため、長期的に避け続けることはできません。不具合が出ているときに一時的に様子を見るための手段として使うのが良さそうです。


